あの子の寂しさは私のじゃない不安
確定申告の不備の書類をやっと郵送したり、
GINZAの連載の次の撮影の準備のため市場も行って
今日の夜は焼きそばにしようと買い物もした。
元号が変わって、なんか嫌な意味だったら
嫌だねってラインして。なかなかにテキパキ動けている日なのに
実はずっとあの子のことを考えている。
学生時代だったら、泊まりにおいで、夜中まで
お菓子とかカップラーメン食べながら話そうってなるけど、
大人になると相手が全然暇じゃないから
せめてラインで少しでも未来に希望が湧くような
寂しさが少しだけでもやわらぐような言葉を送りたい。
だからその言葉がとても大事に思えて
すぐに返信できずにいたから。
自分の決断に自信が持てないでいる友達を
どうしたら少しでも温めてあげられるのか
自分に置き換えて考えると、一人で誰にも会わず
泣いてみるのもありなんだよなあと、
すごくつらい時こそ、一人で乗り越えるしかないことを
思い出して、結局しょーもないラインスタンプ送ってしまう。
私の見えないところで、誰でもみんな同じように
つらいことがあったり寂しかったりして、
でもたった一人で乗り越えてて(乗り越えてなくても)
大人としてちゃんと明るい顔を見せてくれてる。
ってなんかすごい。
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