ギリギリのときいつも
期待を押し付けて欲しくないなら、
ちゃんと伝えないといけないだろうし、
私もそうしないようにしなきゃいけない。
でも実際そうしようとすると会話が成り立たない。
本当に伝えたかった言葉をしまう代わりに、
おこづかいを渡してしまうのは信じてない証拠だ。
FLOWER magazineのあとがきにも書いたけど
日本人に囲まれているのに、私だけ日本人じゃないという
そわそわとちょっぴり不安な感覚は、
自分で思っていた以上に体の隅々にまで染み込んでいたこと、
ずいぶん大人になってから気づきました。
この発見は私にとっては人生をかけた大発見でも、
家族にとっては取るに足りないことなんだって。
もう誰も信用できひん!全員嫌いなんじゃーッ!ピーッ!
って思うくらい荒んでしまった時(笑)、
いつも絶対、めっちゃ優しい顔で笑ってくれる人がいて、
単純な私はそのことでまた頑張ろうって思えるわけで、
それがなかったらどんな風にこの社会を見てただろう。
想像すると鳥肌がたつ。
恋人でも旦那でもなく周りの尊敬する女性たち、
ルイーズで出会った女性たちの存在が時々すごくありがたい。
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